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天塩川

 天塩川と流域13市町村が、2004年10月第2回北海道遺産選定の27件に選ばれました。

 

北海道遺産

 

 北海道遺産とは次の世代へと引き継ぎたい有形・無形の財産の中から北海道民全体の宝物として選ばれたものです。

 天塩川はその姿の美しさとともに、流域の上流部には天塩岳道立自然公園、下流部には利尻礼文サロベツ国立公園が広がり、また河口までの160kmを一気に下ることの出来る日本有数のカヌー適地でもあります。20ヶ所あるカヌーポートには多くの愛好者が訪れカヌーツーリングを楽しんでいること、そして流域13市町村での広域リバーフロント文化圏としての官民一体の幅広い取り組みが評価されています。

 

カヌー

 

 天塩川は、北見山地の天塩岳を源に、剣淵川や名寄川など多くの支流を集めながら流下して、音威子府からは山に挟まれた狭い谷を美しい弧を描きながら中川町に至り、さらに天塩平野に入って、天塩町で日本海に注ぐ流域面積5,590平方キロメートル、流路延長256kmという全国第4位、北海道では石狩川に次ぐ第2位の長さの一級河川であり、北海道で唯一、北に向かって流れる大河です。
 天塩川の名前は、アイヌ語の「テッシ(簗・やな:魚を獲る仕掛け)・オ(多い)・ペッ(川)」が語源となっていて、岩が簗(やな)のような形で川を横断していたという独特な地形に由来しています。

 

天塩川

 

 また、天塩川流域を探査した松浦武四郎が著した『天塩日誌』凡例には「本名テシウシなるを何時よりかテシホと語る也。テシは梁の事ウシは有との意なり。此川底は平磐の地多く、其岩筋通りて梁柵を結し如く、故に号しと」とあります。

 松浦武四郎が天塩川流域を調査中に出会った音威子府村の川筋に住んでいたアイヌの長老アエトモの話から、北海道という名が誕生しました。
 中川町は天塩川流域に南北に広がる町ですので、町の歴史にも天塩川はとても深く関わっています。天塩川との歴史は、水害との闘いの歴史でもあるのです。また、四季それぞれに表情を変えながら、町の中心を流れる天塩川は町民に深く愛されています。

発信元:産業振興課 産業振興室 最終更新日:2011年10月11日

メールアドレス:nakagawa-sangyo@town.nakagawa.hokkaido.jp

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