定住自立圏の形成に関する協定書の公表

北・北海道中央圏域定住自立圏を形成

平成23年3月に複眼型中心市宣言を行った名寄市と士別市に賛同した本町など11町村は、これまでに相互の役割や連携について検討を行ってきました。

本年9月に開催された第3回中川町議会定例会で、「定住自立圏形成協定の締結について」の議会議決を経て、9月30日に名寄市において合同調印式が開催され、13市町村(名寄市・士別市・和寒町・剣淵町・下川町・美深町・音威子府村・中川町・幌加内町・枝幸町・浜頓別町・中頓別町・西興部村)長が協定書に調印しました。

中心的な役割を担う名寄市・士別市と中川町は、「生活機能の強化」「結びつきやネットワークの強化」「圏域マネジメント能力の強化」の3分野について協定を結びました。

定住自立圏の形成に関する協定は、全道で8番目、複数市が中心の形成に関する協定は全道で初めてであり、今後は協定に基づく具体的な取り組みをすすめるための定住自立圏共生ビジョンを策定することとなります。

なお、協定書についてはPDFファイルをご覧ください。
調印写真

定住自立圏構想とは

一定の条件を満たす中心市と周辺市町村が定住自立圏形成協定を結び、人口定住のために必要な生活機能を確保するため、その役割を分担し連携を行うことで、地域の活性化を目指す取り組みです。 

問合わせ先・担当窓口

総務課 企画財政室

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