「ゼロカーボンシティ」を表明

「ゼロカーボンシティ」を表明

町長写真

中川町は、令和42022)年41日、ゼロカーボンシティ宣言をしました。

~ゼロカーボンシティとは~

 環境省によりますと、「2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」と定義されています。

~背景~

2015年に合意されたパリ協定では「産業革命前からの平均気温上昇を2℃未満とし、1.5℃未満に抑える努力をする」という目標が広く国際的に共有され、そのためには「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることが必要」とされています。また政府は2020年10月に「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すこと」を宣言しました。 

~カーボンニュートラルとは~

 二酸化炭素等の温室効果ガスの人為的な発生源よる排出量(カーボン・プラス)と、森林等の吸収源による除去量(カーボン・マイナス)との間に均衡を達成することです。

~今後の取り組みについて~

 中川町として、近隣市町村や北海道と連携しながら、省エネルギーの実践、地域資源を活用した再生可能エネルギーの導入、豊富な森林環境の適切な管理による二酸化炭素の吸収源対策など、町民・事業者の皆様と一体となり、脱炭素社会の実現に向け、様々な取り組みを進めてまいります。

中川町「ゼロカーボンシティ」宣言文

問合わせ先・担当窓口

地域振興課

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