介護保険の仕組み

介護保険の仕組み

介護保険は、少子化や核家族化の進行による高齢社会を取り巻く地域状況が変化するなか、老後最大の不安要因である介護の問題を、加入者自身が助け合いの考え方に立って保険料を負担し、介護が必要となった際にサービスを提供する仕組みとして平成12年4月に創設されました。
その運営に必要な費用は介護保険料50%と公費50%で賄われ、下記のルールにより3年毎に介護保険料の見直しがされます。
保険料の額は、基本的に市町村等における介護サービス費用の一定割合(平均19%)を65歳以上の方の人数で割った金額が基準となります。したがって、この額は市町村等によって異なり、一般的に給付水準が高いところは保険料額も高くなります。
  • 介護保険料(50%)
    • 1号保険料(65歳以上):23%
    • 2号保険料(40歳以上65歳未満):27%
  • 公費(50%)
    • 国:25%
    • 道:12.5%
    • 町:12.5%

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